券種ごとに“向いているレース・向かないレース”|馬券は予想より先に決めろ
こんにちはモグラです。
競馬でよく聞く悩みのひとつに、
「予想は当たっているのに回収率が上がらない」
という声があります。
その原因の多くは、
予想の精度ではなく、券種の選択ミスにあります。
競馬は、
どの馬を買うか以上に、
どの券種で買うかが結果を大きく左右するゲームです。
今回は、
単勝・複勝・馬連・ワイド・三連複・三連単について、
それぞれ「向いているレース」「向かないレース」を整理していきます。
目次
なぜ券種選びが重要なのか
競馬でありがちな失敗は、
「予想が固まってから券種を考える」ことです。
しかし本来、
券種は予想の“結果”ではなく、
レースの性格を見た時点で決めるものです。
堅く決まりそうなレースと、
荒れそうなレースでは、
適切な券種がまったく違います。
単勝が向いているレース・向かないレース
【単勝が向いているレース】
- 能力上位馬がはっきりしている
- 展開や馬場の不確定要素が少ない
- 頭数が少なく力関係が明確
単勝は、
最もシンプルで、最も“評価精度”が問われる券種です。
【単勝が向かないレース】
- 多頭数で力差が拮抗
- 展開ひとつで着順が入れ替わる
- 人気馬に明確な不安材料がある
こうしたレースでは、
単勝はリスクに対してリターンが見合いません。
複勝が向いているレース・向かないレース
【複勝が向いているレース】
- 上位拮抗で決め手不足
- 堅実な差し・追い込み馬がいる
- 馬場や展開のブレが大きい
複勝は、
不確定要素が多いレースほど価値が高まる券種です。
【複勝が向かないレース】
- 人気馬が1頭抜けている
- 頭数が少なく配当が極端に低い
この場合、
リスクに対するリターンが不足しがちです。
馬連・ワイドが向いているレース・向かないレース
【馬連・ワイドが向いているレース】
- 軸馬は決まるが相手が難しい
- 人気薄が2〜3着に来そう
- 展開次第で着順が入れ替わる
ワイドは、
最も「保険」を効かせやすい券種です。
【馬連・ワイドが向かないレース】
- 人気馬2頭で決まりやすい
- 能力差がはっきりしすぎている
こうしたレースでは、
配当妙味がほとんどありません。
三連複が向いているレース・向かないレース
【三連複が向いているレース】
- 上位と中穴の力差が小さい
- ヒモ荒れが起きやすい
- 展開の振れ幅が大きい
三連複は、
「荒れるが、極端には荒れない」レースに最適です。
【三連複が向かないレース】
- 上位3頭がほぼ固定
- 頭数が少ない
この場合、
点数の割に回収率が上がりません。
三連単が向いているレース・向かないレース
【三連単が向いているレース】
- 展開の読みがハマりやすい
- 先行有利・差し有利が明確
- 着順の序列がつきやすい
三連単は、
最も予想精度と展開読みが求められる券種です。
【三連単が向かないレース】
- 展開が読みにくい
- 実力拮抗で着順が頻繁に入れ替わる
この場合、
点数が膨れ、負けやすくなります。
まとめ:券種は「レースの性格」で選ぶ
競馬で勝ち続けるために必要なのは、
当てる力より、
適切な券種を選ぶ判断力です。
・堅いレースで三連単を買わない
・荒れるレースで単勝に固執しない
・レースごとに券種を使い分ける
これができるようになると、
回収率は自然と安定してきます。
馬券は、予想の後に決めるものではありません。
レースを見た瞬間に決めるものです。
その意識を持つだけで、競馬の景色は大きく変わります。








