競馬コラム
2022年03月03日更新競馬必勝法
競馬の平場戦とは?
こんにちはモグラです。
競馬の平場戦が重賞戦よりも勝ちやすいとしたら、その理由を知りたいと思いませんか。 一般的に平場戦の方が重賞よりも予想している人が少なく、情報量も少ないことから予想の難易度としては高いほうと言えるでしょう。 しかし、回収率を上げるコツを知ることで、その日で狙うべきレースが見えてきます。
一般競争は過去のどんな名馬でも必ず通る道です。
例えば、有名馬ディープインパクトも初戦はもちろん「新馬戦」です。昨年惜しくも引退した牝馬三冠を獲得したアーモンドアイは初戦の「新馬戦」で負けていますので2戦目に「未勝利戦」に出走しています。
競走馬のデビュー戦は必ず「新馬戦」であり、そのクラスで勝つまでは「未勝利戦」に出走しなければいけません。デビュー戦の「新馬戦」に勝利すると次のクラスへと進めますが、新馬戦に勝てなければずっと未勝利戦に出走し、引退までこのクラスから抜け出せないという馬がほとんどです。
一般競争は重賞競争と比較すると賞金がとても低いのはご存じかと思います。例え勝利したとしても多くの賞金を獲得する事はできません。
重賞レースでは特にG1レースでは最高額3億円など億を超えるレースも多く、多額の優勝賞金のレースが多数存在します。
これらの理由だけでも一般競争を早く抜け出し、次のクラスに昇級したいと関係者の多くがそう思っております。
競馬の醍醐味と言えばやはりメインレースであり、重賞レースであることは言うまでもありません。
重賞レースはその日のメインレースとして開催され、レース前にファンファーレが鳴り響き、発走時間も概ね15時以降に行われます。
重賞レースのみ馬券を購入するという方も多いですが、抑えるべきポイントをマスターしてしまえば、平場戦で大きく回収率を上昇させる事が可能となります。
「競馬で儲ける」事を目的としている方には、平場戦も絶対に見逃してはならない要素が潜んでいるのです。
その買い方についてご説明したいと思います。
まずは極端に弱い馬や極端に強い馬を選び出す事から始めます。
例えば、大敗が続いていて年齢も若くない馬であれば、変わり身はあまり見込めない上に、今回も負けてしまう確率が高いと予想できるでしょう。
そういった馬は初期段階でバツをつけることができます。
どこまでの基準でバツとするかはそれぞれ個人で異なりますので、予想をしながらその感覚を養うことが大事になります。
基本的には大敗続きな馬や馬体変動が大きい馬など以外は、相手として残しておいた方が万が一にでも馬券圏内に入った際には高配当を期待できます。
次に、軸馬となる様な強い馬を選び出します。単純に人気馬はそれに見合う実績が評価されている証拠でもありますが注意が必要です。
ただし、高い人気に応えられず負けてしまう馬も多くいますので、軸馬を探すときは慎重に選んでください。
ポイントとしては、実績・調教の2つを抑えて頂ければと思います。
実績については、過去にどのようなレース展開で好成績をおさめてきたのか、レース内容を考察します。
例えば、ハイペースでレースが流れて先行馬が全滅した中で悠々と差してきた馬というのは、展開利を受けての勝利となったので注意する必要があります。
逆もしかりで、前につけた馬が有利なスローペースの中で1頭だけ差してきた馬がいたならば、その馬は地力があると言えるでしょう。
こういった馬は当然人気も出てきますが、軸馬にするには最適だと思います。
また、いくら実力がある馬でも調教での仕上がりがイマイチだと、こちらが思っていた以上に凡走してしまう可能性も高いのです。
したがって、調教の結果についても十分に確認しておく必要があります。
平場戦では出走前から力量差が分かるレースというのがいくつかあります。
1日で最多36レースもあるわけですから、あえて重賞だけを購入するのではなく、強く好走しそうな馬や高確率で負けそうな馬が数頭いるレースを選び出し、そこに資金を投入した方が良いと思いませんか!?
ぜひとも重賞だけではなく平場戦にも目を向けて、的中率、回収率を上げて頂きたいと思います!
直前の調教結果やスピード指数はもちろん大事な予想要素ですが、新馬戦で何より重要視されるのは血統です。
ブラッドスポーツと呼ばれるほど血筋がものを言う競馬においては、新馬の血統はとても重要でどういった走りをするかを血統から予想する方はとても多いのです。
サンデーサイレンス産駒
サンデーサイレンス産駒の特徴として、芝やダート、距離を問わず活躍しているという点が大きく、ステイヤーからスプリンターまで数多の重賞タイトルを獲得しています。 サンデーサイレンスの子供が現在では種牡馬として活躍しているケースも多く、新馬戦においては絶対に見逃せない血筋と言えます。v
ディープインパクト産駒
ディープインパクト産駒の特徴は若い時期から頭角を現す馬が多いと言えます。v 短距離から長距離、芝でもダートでも活躍している産駒が多い万能な種牡馬で、ディープインパクト産駒が新馬戦に出走していたら、まずは軸馬として候補に入れておくと良いかと思います。
キングカメハメハ産駒
キングカメハメハ産駒の特徴としては、芝やダートを問わないという点が挙げられます。長距離よりもマイルから中距離に適性がある産駒が多いという傾向があり、馬場状態に左右されない産駒が多いという強みも特徴と言えるかと思います。
ロードカナロア産駒
ロードカナロア産駒は主に短距離のG1で国内外問わず抜群の実績を残しましたが、マイル戦の安田記念も勝っており、その血統背景から中距離でも活躍する産駒を期待する声も大きいです。
2018年には史上最強牝馬と呼ばれた牝馬三冠を達成したアーモンドアイは代表格で、種牡馬に関しては種付け料も大幅に高騰し、今後大注目の産駒と言えるでしょう。
1~3番人気の馬の回収率は、平場戦の方が重賞レースよりも低い傾向にあります。
人気馬の回収率が高いという事は、人気通りに馬が勝利しているということであり、平場戦での人気馬の単勝回収率が低いということは、それだけ人気の高い馬が来ない可能性が高いという事になります。
重賞レースだとそれまでの実績やある程度の強さ、調教具合や特徴が分かっていますが、新馬戦に関しては未勝利戦などでは過去レースが少なく、人気が薄い馬だからといって印から外れるとは限らないというのが大きな利点とも言えます。 そのため思いもよらなかった人気薄の馬が勝利するような荒れた展開になりやすいと言われており、荒れそうな展開を読みきって的中すれば高額配当を獲得する事も可能ということです。
先述したように血統も大切な要素ですが、それだけでは馬券購入の決め手とは言えず、調教の上がりハロン、スピード、デキなどをネット上でチェックする事がとても重要です。
デビュー戦では思わぬハプニングがつきもので、初めてのレースで馬が意気込んでしまったり、スタートで出遅れたりという事が往々にして起こります。
それを計算にいれことは不可能なので、調教でのデキは必ずチェックしなければなりません。
調教結果と血統で数頭に絞って馬券を購入するということも回収率を上げるために必要な要素となると言えます。
思わぬ高額配当が頻繁に出現する平場戦は、やはり注目すべきレースで回収率を上げるには是非とも狙いたいところです。
特に新馬戦は注目するポイントが重賞レースよりも少ないという利点があり、重賞レース前に新馬戦などの平場戦で軍資金を稼ぐというのも良いと思います。
あとは、実行に移すのみですね。
競馬の平場戦が重賞戦よりも勝ちやすいとしたら、その理由を知りたいと思いませんか。 一般的に平場戦の方が重賞よりも予想している人が少なく、情報量も少ないことから予想の難易度としては高いほうと言えるでしょう。 しかし、回収率を上げるコツを知ることで、その日で狙うべきレースが見えてきます。
競馬の平場戦とは?
競馬を長くされている方には平場と言えば通じますが、初心者の方にとっては平場が何なのか分からないかと思います。 平場とは重賞などの特別競走以外のレースを差し、「新馬戦」「未勝利戦」「3歳以上1勝クラス」などといった一般競争のレースのことを言います。一般競争は過去のどんな名馬でも必ず通る道です。
例えば、有名馬ディープインパクトも初戦はもちろん「新馬戦」です。昨年惜しくも引退した牝馬三冠を獲得したアーモンドアイは初戦の「新馬戦」で負けていますので2戦目に「未勝利戦」に出走しています。
競走馬のデビュー戦は必ず「新馬戦」であり、そのクラスで勝つまでは「未勝利戦」に出走しなければいけません。デビュー戦の「新馬戦」に勝利すると次のクラスへと進めますが、新馬戦に勝てなければずっと未勝利戦に出走し、引退までこのクラスから抜け出せないという馬がほとんどです。
一般競争は重賞競争と比較すると賞金がとても低いのはご存じかと思います。例え勝利したとしても多くの賞金を獲得する事はできません。
重賞レースでは特にG1レースでは最高額3億円など億を超えるレースも多く、多額の優勝賞金のレースが多数存在します。
これらの理由だけでも一般競争を早く抜け出し、次のクラスに昇級したいと関係者の多くがそう思っております。
平場戦で勝つためのポイント
レース名がついていない平場戦は大体1レース~8レースくらいまでで行われており、いわゆる午前中に開催されるレースがそれらに該当します。しかしながら、長く競馬を嗜むファン以外はあまり注目していないというのが一般的でしょう。競馬の醍醐味と言えばやはりメインレースであり、重賞レースであることは言うまでもありません。
重賞レースはその日のメインレースとして開催され、レース前にファンファーレが鳴り響き、発走時間も概ね15時以降に行われます。
重賞レースのみ馬券を購入するという方も多いですが、抑えるべきポイントをマスターしてしまえば、平場戦で大きく回収率を上昇させる事が可能となります。
「競馬で儲ける」事を目的としている方には、平場戦も絶対に見逃してはならない要素が潜んでいるのです。
平場戦の馬券の買い方
平場戦ではどういった馬券を買えば良いのでしょうか?その買い方についてご説明したいと思います。
まずは極端に弱い馬や極端に強い馬を選び出す事から始めます。
例えば、大敗が続いていて年齢も若くない馬であれば、変わり身はあまり見込めない上に、今回も負けてしまう確率が高いと予想できるでしょう。
そういった馬は初期段階でバツをつけることができます。
どこまでの基準でバツとするかはそれぞれ個人で異なりますので、予想をしながらその感覚を養うことが大事になります。
基本的には大敗続きな馬や馬体変動が大きい馬など以外は、相手として残しておいた方が万が一にでも馬券圏内に入った際には高配当を期待できます。
次に、軸馬となる様な強い馬を選び出します。単純に人気馬はそれに見合う実績が評価されている証拠でもありますが注意が必要です。
ただし、高い人気に応えられず負けてしまう馬も多くいますので、軸馬を探すときは慎重に選んでください。
ポイントとしては、実績・調教の2つを抑えて頂ければと思います。
実績については、過去にどのようなレース展開で好成績をおさめてきたのか、レース内容を考察します。
例えば、ハイペースでレースが流れて先行馬が全滅した中で悠々と差してきた馬というのは、展開利を受けての勝利となったので注意する必要があります。
逆もしかりで、前につけた馬が有利なスローペースの中で1頭だけ差してきた馬がいたならば、その馬は地力があると言えるでしょう。
こういった馬は当然人気も出てきますが、軸馬にするには最適だと思います。
また、いくら実力がある馬でも調教での仕上がりがイマイチだと、こちらが思っていた以上に凡走してしまう可能性も高いのです。
したがって、調教の結果についても十分に確認しておく必要があります。
平場戦では出走前から力量差が分かるレースというのがいくつかあります。
1日で最多36レースもあるわけですから、あえて重賞だけを購入するのではなく、強く好走しそうな馬や高確率で負けそうな馬が数頭いるレースを選び出し、そこに資金を投入した方が良いと思いませんか!?
ぜひとも重賞だけではなく平場戦にも目を向けて、的中率、回収率を上げて頂きたいと思います!
血統からの視点も重要
手堅く当てて軍資金を確保しようとする買い方が多い平場戦。特に競馬ファンが注目しているレースと言えば、全競走馬でも通るデビュー戦「新馬戦」です。直前の調教結果やスピード指数はもちろん大事な予想要素ですが、新馬戦で何より重要視されるのは血統です。
ブラッドスポーツと呼ばれるほど血筋がものを言う競馬においては、新馬の血統はとても重要でどういった走りをするかを血統から予想する方はとても多いのです。
サンデーサイレンス産駒
サンデーサイレンス産駒の特徴として、芝やダート、距離を問わず活躍しているという点が大きく、ステイヤーからスプリンターまで数多の重賞タイトルを獲得しています。 サンデーサイレンスの子供が現在では種牡馬として活躍しているケースも多く、新馬戦においては絶対に見逃せない血筋と言えます。v
ディープインパクト産駒
ディープインパクト産駒の特徴は若い時期から頭角を現す馬が多いと言えます。v 短距離から長距離、芝でもダートでも活躍している産駒が多い万能な種牡馬で、ディープインパクト産駒が新馬戦に出走していたら、まずは軸馬として候補に入れておくと良いかと思います。
キングカメハメハ産駒
キングカメハメハ産駒の特徴としては、芝やダートを問わないという点が挙げられます。長距離よりもマイルから中距離に適性がある産駒が多いという傾向があり、馬場状態に左右されない産駒が多いという強みも特徴と言えるかと思います。
ロードカナロア産駒
ロードカナロア産駒は主に短距離のG1で国内外問わず抜群の実績を残しましたが、マイル戦の安田記念も勝っており、その血統背景から中距離でも活躍する産駒を期待する声も大きいです。
2018年には史上最強牝馬と呼ばれた牝馬三冠を達成したアーモンドアイは代表格で、種牡馬に関しては種付け料も大幅に高騰し、今後大注目の産駒と言えるでしょう。
荒れやすいことからも高配当を獲得しやすい
平場戦は重賞レースに比べると荒れやすく高額オッズが出やすい傾向にあります。1~3番人気の馬の回収率は、平場戦の方が重賞レースよりも低い傾向にあります。
人気馬の回収率が高いという事は、人気通りに馬が勝利しているということであり、平場戦での人気馬の単勝回収率が低いということは、それだけ人気の高い馬が来ない可能性が高いという事になります。
重賞レースだとそれまでの実績やある程度の強さ、調教具合や特徴が分かっていますが、新馬戦に関しては未勝利戦などでは過去レースが少なく、人気が薄い馬だからといって印から外れるとは限らないというのが大きな利点とも言えます。 そのため思いもよらなかった人気薄の馬が勝利するような荒れた展開になりやすいと言われており、荒れそうな展開を読みきって的中すれば高額配当を獲得する事も可能ということです。
調教を見れば回収率を上げるヒントがある
競馬予想においては前走結果や着順、着差などは大きなヒントになります。実績のない新馬がデビューする新馬戦で、予想の柱となるのがズバリ調教結果です。先述したように血統も大切な要素ですが、それだけでは馬券購入の決め手とは言えず、調教の上がりハロン、スピード、デキなどをネット上でチェックする事がとても重要です。
デビュー戦では思わぬハプニングがつきもので、初めてのレースで馬が意気込んでしまったり、スタートで出遅れたりという事が往々にして起こります。
それを計算にいれことは不可能なので、調教でのデキは必ずチェックしなければなりません。
調教結果と血統で数頭に絞って馬券を購入するということも回収率を上げるために必要な要素となると言えます。
まとめ
平場戦で勝つ為の大切なポイントをいくつかご説明してきました。思わぬ高額配当が頻繁に出現する平場戦は、やはり注目すべきレースで回収率を上げるには是非とも狙いたいところです。
特に新馬戦は注目するポイントが重賞レースよりも少ないという利点があり、重賞レース前に新馬戦などの平場戦で軍資金を稼ぐというのも良いと思います。
あとは、実行に移すのみですね。
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